「新しい子育て支援の形をつくる」協力隊の経験を日本で活かしてみませんか?

【団体名】
一般社団法人merry attic
【URL】
https://www.merryattic.net/recruitement
【merry attic とは?】
私たちは「子育て社会を頼れる空気感で満たしていく。」をビジョンに掲げ、 親のレスパイト(休息)と、子どもの成長を支える こどもショートステイ事業 に取り組んでいます。
✅ 親が安心して休める場を提供
✅ 子どもにとって楽しい”お泊り会”のような環境
✅ 自治体との連携を進め、公的サービス化を目指す
【なぜこの事業が必要なのか?】
子育ての負担が増える一方で、
・核家族化の進行により、親が「一人で頑張る」状況が当たり前に
・子育て支援制度は「仕事と育児の両立」を前提としたものが多く、親が休むための支援が不足
このような現状の中で、親が安心してリフレッシュできる仕組みをつくることが求められています。
merry atticでは、年間延べ1,600人以上の利用実績を持ち、 行政との連携を進めながら、この新しい支援の形を社会に根付かせようとしています。
そして 2025年7月、葛飾区での公的サービス化が決定!
この新拠点のオープニングスタッフとして施設長・支援スタッフを求めています。
【施設長の仕事内容】
①施設運営の統括(事業計画、運営管理、スタッフ管理)
②スタッフの育成、シフト管理
③利用者(子ども・保護者)対応、相談・契約手続き
④行政・関係機関との調整(自治体との連携)
⑤施設の安全管理、リスクマネジメント
【支援スタッフの仕事内容】
①子どもの生活サポート(食事・入浴・遊びの支援)
②夜間の見守り、生活リズムのサポート
③保護者対応(送迎時の対応、利用相談)
④施設運営の補助(清掃、備品管理、食事準備)
⑤チームでの情報共有、連携
【求める人物像】
〜施設長〜
✅ チームをリードしながら現場で動ける方
✅主体的に動ける
✅変化に強く、環境の変化に柔軟に対応できる
✅コミュニケーション能力が高く、調整力のある方
✅トラブル対応にも落ち着いて対処できる方
✅merry atticのバリューに共感できる
〜支援スタッフ〜
✅子どもと向き合い、安心できる環境をつくれる方
✅チームワークを大切にできる方
✅主体的に動ける
✅変化に強く、環境の変化に柔軟に対応できる
✅トラブル対応にも落ち着いて対処できる方
✅merry atticのバリューに共感できる
【協力隊転職ナビ視点!こちらのお仕事の魅力】
・現在の日本の社会課題に貢献できます
・子どもと関わる経験を活かすことができます
・絶賛事業拡大中の組織の中で自分の貢献が見えやすい環境があります
・とても素敵な人間性を持ったスタッフさんたちが集まっています

働き方・待遇
【雇用形態】
正社員(試用期間あり)
【勤務地】
東京都葛飾区(金町駅周辺)
【労働時間】
週あたりの労働時間が平均40時間になります。
【給与】
月給260,000円〜300,000円 (施設長)
月給230,000円〜250,000円(支援スタッフ)
【休日】
週休2日〜3日程度(年末年始休暇あり)
【福利厚生】
社会保険完備、交通費支給
【応募について】
まずは協力隊転職ナビで面談を行った後、応募書類を作成していただきます。
【キャリアパス・成長の可能性】
〜施設長〜 施設長→新規事業責任者
こども・子育て支援分野での行政・福祉機関等への転職
NPO・企業の福祉事業マネージャー、独立・起業
〜支援スタッフ〜支援スタッフ→施設リーダー、施設長
福祉・教育分野でのキャリアアップ(資格取得支援あり)
こども・子育て支援分野での行政・福祉機関等への転職
【merry atticで、あなたの「想い」を形にしませんか?】
この仕事は「大変そう…」と思うかもしれません。
でも、実際に働いているスタッフは 「目の前の親御さんがホッとした顔を見せてくれた時、心からやりがいを感じる」 「社会に必要とされている事業だと実感しながら働ける」 と語ります。
新しい社会の仕組みを創り、子育て家庭を支える仕事。
その最前線で あなたの力を発揮してみませんか?
merry atticのビジョンと事業
merry atticはその時代ごとの社会課題に向けた『1→10』に取り組み、社会課題の解決に向けた道筋をつけることを目指します。
『1→10』の責任
『1→10』における『10(社会課題解決に向けた道筋がついた状態)』とは、その先の『100(社会課題解決)』に対して責任を負わないということを意味しません。後発団体を人材やノウハウの提供を通じて支援し、参入を促すことで最終的な社会課題の解決に向けた責任を果たします。
「継ぐ」
100年後も200年後も、社会があり続ける限り、社会課題は存在し続けます。だからこそ、100年、200年という時間軸を見据えた後継者育成や意思決定がなされなくてはなりません。merry atticは、社会課題にコミットしつづける人を輩出し続ける組織であり続けます。
課題の発見と選択
ステークホルダーとの関係性の中で表出した社会課題に対し、merry atticの強みを活かすことができる社会課題の『1→10』に取り組みます。
社会課題はなくならない。だから私たちは継ぎ続ける。
merry atticの中心的価値:「1→10」 解決の道筋(モデル)をつくり、そのための「場」があり、「人」が集まり、「成長」する。
社会課題が解決される プレイヤーが増え、社会実装が進む「10→100」へ。
merry atticの役割 社会課題解決に向けた「1→10」のモデルをつくり、後発プレイヤーを支援することで、より大きな社会的変化を生み出す。
merry atticが立ち向かう課題






merry atticが運営する、こどもショートステイ事業の特徴
✅ 親が安心して休息できる場を提供(レスパイトケアとして機能)
✅ 子どもにとって楽しい「お泊り会」のような環境(子どもの成長を促す)
✅ 自治体との連携を進め、公的サービス化を目指す

これまでの成果・実績
① 事業のインパクト年間延べ利用者数:1600人以上

②「子どもの成長」や「親のリフレッシュ」に顕著な効果
子どもが新しい環境で自立性を養う親がリフレッシュし、育児への余裕が生まれる。

メディア掲載
体験談・雰囲気

挑戦し続ける姿勢——京都市でショートステイを立ち上げた職員の物語
merry atticボンド 施設責任者:冨山清美
精神科の看護師、専業主婦、精神科医院の開業と多様なキャリアを経て、2021年にmerry atticボンドに参画。
2023年から施設責任者を務める。
「子どもの心を育てる」をテーマに、最年長コアメンバーとして現場を支えています。
「私がいることで、スタッフが安心して働ける環境をつくりたい」
merry atticボンドは2歳から12歳の幅広い年齢層の子どもたちが宿泊を伴いながら過ごす施設。
「最初は『親元から離れて泊まるのは寂しくて可哀想かな』と思っていました。でも、今では『ボンドに来た子どもたちはラッキーだ』と思っています。大家族のように過ごす中で、社会性が育つんです。」
子どもと接するうえで大切にしていることは『声掛け』
「子どもだからといって誤魔化したり、自分の都合に合わせたりするのではなく、一人の人間としてきちんと向き合う。
子どもたちは大人をよく見ています。その場しのぎの言葉では信頼されません。本当に安心できる居場所を提供したいです。」
「失敗も自分の糧に。挑戦し続けることを伝えたい」
護師として精神科に勤め、子育て、大学進学、精神科医院の開業——常に挑戦し続けてきた清美さん。
「私は『居場所づくり』をライフワークにしています。子どもにはやりたいことを見つけ、全力で取り組める人になってほしい。そのためには、私自身が体現することが大事だと思っています。」
「何でも相談できる、みんなのおばあちゃんになりたい。子どもだけでなく保護者にとっても、ボンドが安心できる居場所になれるように。」
merry atticでは、こうした想いを持つスタッフが、それぞれの役割を持ちながら事業を支えています。
merry atticの雰囲気
少しでも気になる方はお気軽に協力隊転職ナビへご連絡ください!